テクノロジー最前線 リサイクル優等生〜古紙の回収率上昇で品質が低下 異物除去と脱墨工程の改革で解決
日経エコロジー 第61号 2004.7.1
掲載誌 | 日経エコロジー 第61号(2004.7.1) |
---|---|
ページ数 | 2ページ (全2636字) |
形式 | PDFファイル形式 (89kb) |
雑誌掲載位置 | 58〜59ページ目 |
一般の紙とそん色がなくなってきた再生紙。ところが、回収した古紙の品質が低下するなどリサイクルに逆風が吹いている。これに、どのような技術でメーカーは挑んでいるのか。王子製紙の生産現場を訪ねた。粘着性の異物が印刷会社の輪転機を止める古紙使用量は1日600t白色度を75%まで高める 時速約70kmの速さで、原料パルプが製造ラインを流れている。網の上に液状のパルプを均一に広げてから、ローラーでプレスし水分…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 330円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全2636字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。