第１部〜クリーンな新燃料が続々登場　日本のプラント各社が名乗り
日経エコロジー　第53号　2003.11.1

この記事の情報
掲載誌	日経エコロジー　第53号（2003.11.1）
ページ数	2ページ　（全3059字）
形式	PDFファイル形式　（50kb）
雑誌掲載位置	26〜27ページ目

環境性を売りに、天然ガスや新しいタイプの液体燃料などが脚光を浴びている。石油メジャーとともに、日本のプラント会社が、その製造に相次いで参入している。石炭をクリーン燃料に変え、高効率に利用する試みでも、日本企業がリードしつつある。　石油依存のリスクや環境問題への対応から、エネルギーの主役は石油から天然ガス、さらに、天然ガスなどから製造した液体燃料に移る可能性が高まっている。天然ガスを液体に変換ジメチ…