トレンド・アンド・ニュース 有害物質〜農作物のカドミウム濃度調査 摂取量に応じたリスク評価必要に
日経エコロジー 第44号 2003.2.1
| 掲載誌 | 日経エコロジー 第44号（2003.2.1） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全619字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （36kb） |
| 雑誌掲載位置 | 12ページ目 |
汚染が国際基準案を上回る農作物が１２品目で見つかった。摂取量を考慮して人体へのリスクを冷静に判断すべきだ。 農水省は１２月２日、国産農作物７３品目について実施した、カドミウムの含有量に関する調査結果を発表した。調査では、１２品目に、食品の国際基格を定める国際機関「コーデックス委員会」で検討中のカドミウム濃度の安全基準案を超えるものが見つかった。特に、オクラと大豆で基準値を超えていたことが、一部の新…
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