企業研究〜水素時代に着々と布石 ガスとエネルギーに集中 電力と組みＬＮＧにも参入
日経エコロジー 第39号 2002.9.1
| 掲載誌 | 日経エコロジー 第39号（2002.9.1） |
|---|---|
| ページ数 | 4ページ （全5908字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （107kb） |
| 雑誌掲載位置 | 36〜39ページ目 |
水素供給施設の設置で岩谷の存在感が増している。ＬＰＧ事業の成功体験を生かし、水素の燃料利用に挑戦。電力会社と組んで、ＬＮＧ販売にも着々と実績を残す。業績悪化を機にガスとエネルギーに経営資源を集中。 京浜工業地帯の一角を占める横浜市鶴見区。火力発電所や製鉄所、石油化学コンビナートがひしめくこの一帯は、おそらく日本有数の二酸化炭素（ＣＯ２）排出地帯である。そんななかに「燃やしてもまったくＣＯ２が出ない…
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