人づくりの現場〜「イソマネー」流通で、　全学生の参加を目指す
日経エコロジー　第39号　2002.9.1

この記事の情報
掲載誌	日経エコロジー　第39号（2002.9.1）
ページ数	2ページ　（全2508字）
形式	PDFファイル形式　（37kb）
雑誌掲載位置	76〜77ページ目

武蔵工業大学・環境情報学部は、学生を巻き込んだ環境保全活動を模索している。従来の一部の学生と教職員による活動の限界を痛感。環境保全活動によって手に入る「イソマネー」を流通させることで、全員参加型の活動を目指す。　「学生に環境の大切さを教えるのは、大学にとって重要な使命です。環境に配慮できる人材を育てる責務は重い」。武蔵工業大学・環境情報学部の中原秀樹教授は語る。武蔵工業大学は、環境マネジメントシス…