環境ゼミナール　ゼロエミ通信簿〜独自の“ゼロエミ指数”で「質」を向上　再生先の複数化で、リスク管理
日経エコロジー　第38号　2002.8.1

この記事の情報
掲載誌	日経エコロジー　第38号（2002.8.1）
ページ数	2ページ　（全2571字）
形式	PDFファイル形式　（57kb）
雑誌掲載位置	56〜57ページ目

ゼロエミは、その達成後も挑戦が続く。再資源化内容の質的な向上、リスク管理など課題は多い。ＮＥＣ九州は再資源化手法を指数化して、ゼロエミの「質」を自己採点。その一層の向上に努める。再生委託先の複数化、排出物の輸送時の安全管理など、リサイクル工程のリスク管理を徹底している。　２００２年３月、ＮＥＣは本社、事業場や研究所、グループ生産会社など国内２７社すべてで、ゼロエミッションを達成した。　ＮＥＣのゼロ…