ワールドウオッチ特約〜マラリア撲滅プログラムの教訓 化学物質依存より、総合的な対策を
日経エコロジー 第37号 2002.7.1
掲載誌 | 日経エコロジー 第37号(2002.7.1) |
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ページ数 | 2ページ (全3431字) |
形式 | PDFファイル形式 (35kb) |
雑誌掲載位置 | 88〜89ページ目 |
ストックホルム条約では、規制すべき化学物質の一つとしてDDTが取り上げられた。DDTは分解しにくく、母乳から今なお最も広く検出される殺虫剤の一つである。それでもなお、DDTをマラリア対策の切り札と考える意識は消えないのだが−−。 マラリアは熱帯と亜熱帯の105カ国に分布する。なかでも最悪の地域はサブサハラ・アフリカで、全人口のほぼ半数が感染のリスクにさらされている。世界のマラリア感染の9割はこの地…
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