リポート　容器包装リサイクル〜期待高まるケミカルリサイクル　既存手法も技術開発で用途拡大
日経エコロジー　第30号　2001.12.1

この記事の情報
掲載誌	日経エコロジー　第30号（2001.12.1）
ページ数	3ページ　（全3739字）
形式	PDFファイル形式　（70kb）
雑誌掲載位置	50〜52ページ目

自治体のペットボトル収集量が増え続けており、リサイクル手法に注目が集まっている。初期投資の負担が重いものの、大量に処理できるケミカルリサイクルへの期待は高い。一方、ローテクを進化させるマテリアルリサイクルは課題を克服し、用途拡大をすすめるべきだろう。　１０月２２日、帝人の徳山事業所（山口県徳山市）で起工式が行われた。起工式には安居祥策社長が出席。山口県の綿屋滋二副知事や中国経済産業局の担当部長らが…