リポート テクノロジー最前線〜廃プラリサイクルの最終ハードル 「ガス化」技術で塩素も化学原料へ 塩ビを熱分解する脱塩技術が製鉄原料や油化を可能にする
日経エコロジー 第22号 2001.4.1
掲載誌 | 日経エコロジー 第22号(2001.4.1) |
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ページ数 | 4ページ (全5500字) |
形式 | PDFファイル形式 (76kb) |
雑誌掲載位置 | 61〜64ページ目 |
塩化ビニル(塩ビ)は塩素を含むことが災いし、リサイクルのために回収しても廃棄されることが多かった。その塩素分を塩ビから取り出し、化学原料に活用する新しい化学リサイクルが登場。雑多な樹脂のなかに塩ビが混ざっていてもそのままリサイクルが可能になりつつある。 山口県宇部市。ここで、画期的な廃プラスチックのリサイクル事業が産声を上げようとしている。 事業会社の名前はEUP(本社・東京)。荏原製作所と宇部興…
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