ベンチャー&テクノロジー〜アネロファーマ・サイエンス がん組織の低酸素環境利用し 選択的治療法の開発を目指す
日経バイオビジネス 第45号 2005.2.1
掲載誌 | 日経バイオビジネス 第45号(2005.2.1) |
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ページ数 | 2ページ (全2209字) |
形式 | PDFファイル形式 (284kb) |
雑誌掲載位置 | 70〜71ページ目 |
固形がんの組織内部は低酸素状態になることが知られており、クロストリジウムやビフィズス菌などの嫌気性菌が増殖していることがあるという。1980年には、現在、信州大学大学院医学研究科に在籍する谷口俊一郎教授らが、マウスにビフィズス菌を静脈内全身投与するとがん組織内に特異的に集まることを確認している*1。四半世紀ほど前に行われたこの実験が、今回取り上げるアネロファーマ・サイエンス設立の出発点だ。ビフィ…
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