ＮＥＷＳ　ＳＣＡＮ〜バイオ技術を活用できるか？　住薬と大日本製薬が合併
日経バイオビジネス　第44号　2005.1.1

この記事の情報
掲載誌	日経バイオビジネス　第44号（2005.1.1）
ページ数	2ページ　（全3120字）
形式	PDFファイル形式　（240kb）
雑誌掲載位置	18〜19ページ目

バイオ技術に強みを持つ住友製薬が、大日本製薬と２００５年１０月に合併する。営業、研究開発の強化やコスト削減で、海外展開できる企業を目指す。新会社の研究開発費が不十分などとして新たな再編を示唆する声も強い。住友製薬が培ってきたバイオ技術が合併で生きるのか注目だ。　細胞培養インターフェロンα製剤「スミフェロン」を持ち、ゲノム創薬にも強みを持つ住友製薬が中堅の製薬企業である大日本製薬と２００５年１０月１…