ビジネストレンド〜免疫細胞療法
日経バイオビジネス　第31号　2003.12.1

この記事の情報
掲載誌	日経バイオビジネス　第31号（2003.12.1）
ページ数	4ページ　（全4669字）
形式	PDFファイル形式　（97kb）
雑誌掲載位置	128〜131ページ目

リンパ球を体外で活性化して体内にもどす、がんの免疫細胞療法に企業参入が目立つ。１０月に東証マザーズに上場したメディネットのほか、タカラバイオもこの秋に参入。ビジネスモデルは基本的に医療機関の細胞加工を支援というアウトソーシングの形態。薬事法の規制を受けず、患者負担も高く、市場の拡大が続くかは不透明だ。　細胞を体外で培養・加工して患者にもどす新しい治療法には、組織を移植する再生医療と細胞を加工しても…