バイオ人消息〜“実践派”研究者はバイオマス由来の樹脂生産で事業化目指す −−京都大学名誉教授 白石信夫氏
日経バイオビジネス 第30号 2003.11.1
掲載誌 | 日経バイオビジネス 第30号(2003.11.1) |
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ページ数 | 1ページ (全1261字) |
形式 | PDFファイル形式 (58kb) |
雑誌掲載位置 | 167ページ目 |
「木材などの木質系バイオマスからグルコースを経てエタノールなどを生産する研究が注目されているが、木質に含まれるセルロースは加水分解しにくく、グルコースの収率は50%程度と低い。バイオマスエタノールの原料には、現状で既に100%を超える収率があるでんぷんの方が適している。木質系バイオマスは、樹脂原料など収率的に魅力のある別の用途を目指すべきだ」 バイオマスの有効利用に関する研究者として知られる白石…
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