薬物動態入門〜第6回 A−II受容体拮抗薬「ブロプレス」
日経バイオビジネス 第19号 2002.12.1
掲載誌 | 日経バイオビジネス 第19号(2002.12.1) |
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ページ数 | 3ページ (全4450字) |
形式 | PDFファイル形式 (72kb) |
雑誌掲載位置 | 135〜137ページ目 |
空咳などの副作用が少ない高血圧の薬、アンジオテンシン受容体拮抗薬。武田が99年に発売した「ブロプレス」は、久しぶりの大型新薬となりそうな勢いだ。開発の裏には、詳細な代謝研究と、プロドラッグの開発があった。 今回はアンジオテンシンII受容体拮抗薬カンデサルタンの開発を取り上げる。化合物の発見と合成を行ったのは武田薬品工業、臨床開発は武田とアストラゼネカ(AstraZeneca、英国)が共同で行った。…
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