消費者の目〜わかりにくい 「意図なき混入」
日経バイオビジネス 第16号 2002.9.1
掲載誌 | 日経バイオビジネス 第16号(2002.9.1) |
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ページ数 | 2ページ (全3045字) |
形式 | PDFファイル形式 (60kb) |
雑誌掲載位置 | 146〜147ページ目 |
東嶋和子 とうじま わこ・ジャーナリスト流通管理上、組み換え作物の「意図せぬ混入」は避けられない。5%以下は「不使用」と表示できるが、これがわかりにくい。「不使用」表示する根拠を、消費者に正しく説明できるか。 厚生労働省の国立医薬品食品衛生研究所が昨年12月から今年3月にかけて行った調査で、遺伝子組み換えの大豆やトウモロコシを「使用していません」と表示した食品の約46%から遺伝子組み換え体が見つか…
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