インフォマティクス入門〜もっともっと早く、確実に　ＩＴが導く遺伝子解析
日経バイオビジネス　第12号　2002.5.1

この記事の情報
掲載誌	日経バイオビジネス　第12号（2002.5.1）
ページ数	4ページ　（全4838字）
形式	PDFファイル形式　（121kb）
雑誌掲載位置	155〜158ページ目

最終回である今回は今までのまとめとして、ゲノムの配列解析や発現解析について、ゲノムシーケンスから機能解析までで今回の連載で説明した内容に補足を加えながら、一連の流れをまとめてみる。著者／川原弘三　遺伝子の機能解析を行う手法は研究目的や研究分野によって大きく異なっている。つまり、遺伝子解析は遺伝子診断か、ゲノム創薬か、遺伝子組み換え食品かなどさまざまな分野で使われるからだ。このシリーズで解説してきた…