特集　シンクタンクに聞く　どうなる２０１７年の住宅マーケット　富士通総研　経済研究所
ハウジング・トリビューン　2017.1.27　2017.1.27

この記事の情報
掲載誌	ハウジング・トリビューン　2017.1.27（2017.1.27）
ページ数	2ページ　（全2597字）
形式	PDFファイル形式　（618kb）
雑誌掲載位置	16〜17頁目

富士通総研経済研究所主席研究員米山秀隆氏新たな住宅供給のかたちが萌芽する持家と賃貸の中間的な仕組みなどに期待──まず、2017年の日本経済と住宅市場の見通しについて、どのようにお考えですか。　日本経済は緩やかな回復を維持していくとみられます。成長率は2016年度、2017年度とも1.2％と予測します。　円高が一巡したことで製造業の収益が持ち直してきていること、労働力不足に伴い2％台の春季賃上げ率…