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私のこの一冊 「書くこと」を生業にするということ村上春樹『職業としての小説家』(清水たくみ 慶應義塾大学総合政策学部准教授)
一橋ビジネスレビュー 2022SPR 2022.3.18
掲載誌 | 一橋ビジネスレビュー 2022SPR(2022.3.18) |
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ページ数 | 1ページ (全1437字) |
形式 | PDFファイル形式 (257kb) |
雑誌掲載位置 | 97頁目 |
私は現在、大学において研究・教育に従事しているが、自身の仕事において「書くこと」の重要性はきわめて高い。論文執筆はもちろん、研究資金の申請書、講義資料、本稿のような原稿も、当然書くことによって生まれている。前職は経営コンサルタントとして働いていたが、クライアントに対する最終提案は文書にまとめ、最重要成果物として扱っていた。何らかの知的生産にかかわる仕事をする限り、広い意味での「書くこと」は、仕事に…
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