[特集論文ー5]自動車企業が考えるEV化のあるべき姿 マツダが考える理想のEV社会 (藤原清志 マツダ株式会社 代表取締役副社長/本橋真之 マツダ株式会社 商品戦略本部 技術企画部長)
一橋ビジネスレビュー 2018AUT 2018.9.14
掲載誌 | 一橋ビジネスレビュー 2018AUT(2018.9.14) |
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ページ数 | 14ページ (全18006字) |
形式 | PDFファイル形式 (1980kb) |
雑誌掲載位置 | 72〜85頁目 |
1はじめに自動運転、コネクテッド、モビリティーサービス、そして電気自動車(EV)と、自動車産業は100年に一度の変革期を迎えているといわれている。さまざまな社会的な課題(地球温暖化、大気汚染、交通事故など)の解決と、顧客の生活要求の多様化、要望の深化、つまり、今までの自動車メーカーの常識を超える複数の要望への対応を、同時に実現することが求められている。それは、異業種との関係強化、もしくは競争関係に…
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