[特集論文ー7]自動車の顧客価値 意味的価値の変化動向と国際比較 (延岡健太郎 一橋大学イノベーション研究センター教授/松岡完 マツダ株式会社商品戦略本部)
一橋ビジネスレビュー 2018AUT 2018.9.14
掲載誌 | 一橋ビジネスレビュー 2018AUT(2018.9.14) |
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ページ数 | 16ページ (全18421字) |
形式 | PDFファイル形式 (1968kb) |
雑誌掲載位置 | 108〜123頁目 |
1はじめに自動車の技術・商品・産業は大きく変わりつつあり、この点が、業界関係者の間やメディアで多く論じられている。特に技術的には、EV化と自動運転化が推進される点、また、ビジネスモデルの変化として、ユーザーが自動車を所有しないカーシェアリングの普及が強調されている。このトレンドに関して、筆者が編者の1人である本特集では、EV化に焦点を絞り、技術革新、各国の政策、環境への影響、および企業戦略の視点か…
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