私のこの一冊 社会科学の存在意義を教えてくれた一文 エンゲルス『フォイエルバッハ論』 (橘川武郎 東京理科大学大学院イノベーション研究科教授)
一橋ビジネスレビュー 2016SPR 2016.3.10
掲載誌 | 一橋ビジネスレビュー 2016SPR(2016.3.10) |
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ページ数 | 1ページ (全1357字) |
形式 | PDFファイル形式 (269kb) |
雑誌掲載位置 | 107頁目 |
「哲学者たちは世界をたださまざまに解釈してきただけである。肝腎なのはそれを変えることである」カール・マルクス(1818〜83)がドイツの哲学者ルートヴィヒ・フォイエルバッハ(1804〜72)について記した「フォイエルバッハにかんするテーゼ」の第11項目の文章であり、私の座右の銘でもある。ここでは、若い頃に読破した大月書店の『マルクス=エンゲルス全集』の第3巻(1963年)5ページの表記に従った。マ…
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