価値創りの新しいカタチ オープン・イノベーションを考える [第3回]外部のトライアル・アンド・エラーの成果を活かすためのモジュール化 (清水洋 一橋大学イノベーション研究センター准教授)
一橋ビジネスレビュー 2015WIN 2015.12.10
掲載誌 | 一橋ビジネスレビュー 2015WIN(2015.12.10) |
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ページ数 | 6ページ (全8501字) |
形式 | PDFファイル形式 (623kb) |
雑誌掲載位置 | 120〜125頁目 |
前回は、WhatとHowをオープンにすることによる価値づくりのカタチを考えた。Whatの探索は始めやすいが、Howのオープン化のほうが成功しやすいということを指摘した。それでは、Howの探索を促進させて外部のイノベーションのタネを取り入れるためにはどうしたらよいのだろう。今回は、モジュール化という点からこのことを考えていこう。今まで切り分けられていなかった機能を切り離すことのインパクトは大きい。新…
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