経営学への招待 [第4回](最終回)経営の日本的特徴は消えるのか 「会社の二面性」が示唆する展望(榊原清則 中央大学大学院戦略経営研究科教授/青島矢一 一橋大学イノベーション研究センター教授)
一橋ビジネスレビュー 2015SPR 2015.3.16
掲載誌 | 一橋ビジネスレビュー 2015SPR(2015.3.16) |
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ページ数 | 10ページ (全13200字) |
形式 | PDFファイル形式 (1051kb) |
雑誌掲載位置 | 142〜151頁目 |
1会社とは経営学とは何か。この問いに対して、本連載ではこれまで、経営学が、企業現象にかかわる「なぜ」を解明する学問であり、それらの「なぜ」に対応した多くの理論の集合体として成り立っていることを説明してきた。同じ問いに対して、経営学とは経営者および未来の経営者のための学問である、という答え方もある。こちらのほうが単純・明快で、わかりやすく、経営学の成り立ちを考えると間違いでもないが、しかしこれではや…
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