【特別寄稿】イノベーション理論は「生き方」の実践論である 哲学の新潮流を知識創造理論に包括する試み (野中郁次郎 一橋大学名誉教授)
一橋ビジネスレビュー 2013SUM 2013.6.10
掲載誌 | 一橋ビジネスレビュー 2013SUM(2013.6.10) |
---|---|
ページ数 | 14ページ (全21202字) |
形式 | PDFファイル形式 (1105kb) |
雑誌掲載位置 | 100〜113頁目 |
日本発の経営理論として世界的に知られる知識創造理論は、その源流に哲学の知見がある。知識創造理論では、イノベーション理論の本質は「生き方」であり、その基盤として哲学を持たなければならないと説く。なぜなら、知識を創造する暗黙知、形式知、実践知という3つの知の綜合プロセスには、哲学でいう認識論、存在論、経験論が基盤となってかかわり合っているからである。本稿は知識創造理論の提唱者が、哲学の最先端の議論であ…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 330円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「14ページ(全21202字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
- 経営を読み解くキーワード ブランド・リレーションシップ (久保田進彦 青山学院大学経営学部教授)
- 技術経営のリーダーたち 第17回 「半歩先を行く」という時間差の意識が勝利への道を拓く (西嶋貴史 アーム株式会社 代表取締役社長)(インタビュー:延岡健太郎 一橋大学イノベーション研究センター長・教授/中馬宏之 一橋大学イノベーション研究センター教授/青島矢一 一橋大学イノベーション研究センター教授)
- ビジネス・ケース オンデマンド販売のご案内
- ビジネス・ケース バックナンバー 一覧
- [ビジネス・ケース][No.104]良品計画 仕組みづくりと企業風土の醸成を通じた経営の革新 (島貫智行 一橋大学大学院商学研究科准教授)