〔闘論席〕池谷裕二
エコノミスト 第104巻 第20号 通巻4909号 2026.7.14
| 掲載誌 | エコノミスト 第104巻 第20号 通巻4909号(2026.7.14) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全824字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (1038kb) |
| 雑誌掲載位置 | 3頁目 |
中国で電気自動車(EV)が普及した結果、都市の大気汚染が目に見えて改善し、推定26万人の早期死亡が防がれた──。5月に学術誌『ネイチャー・ヘルス』に発表された大規模研究が、そんな数字をたたき出した。中国150都市の大気質を実測した初の本格的な実証研究である。 大気汚染は世界で年間400万人以上の早期死亡をもたらし、約25%は中国で起きていた。その中国でEV普及が進展した2023年にはPM2・5が…
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