〔エコノミストリポート〕内憂外患のタイ経済 日本の対ASEAN戦略に影 新興国台頭と近隣リスクが重荷=熊谷章太郎
エコノミスト 第104巻 第19号 通巻4908号 2026.7.7
| 掲載誌 | エコノミスト 第104巻 第19号 通巻4908号(2026.7.7) |
|---|---|
| ページ数 | 3ページ (全3633字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (1139kb) |
| 雑誌掲載位置 | 62〜64頁目 |
タイ経済が苦境の中にある。ベトナムなど新興国との輸出競争に加え、近隣国の不安定化が日本企業の重要拠点を揺さぶっている。 日本にとってASEAN(東南アジア諸国連合)最大の製造業拠点であるタイで、低成長が長期化している。この背景には、政情不安を受けて構造改革が停滞する一方、競合国の台頭や周辺国リスクの高まりによって、生産・輸出拠点としての優位性が低下しつつあることがある。 米中対立が常態化するなか…
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