〔アートな時間〕映画 箱の中の羊 ロボットでも家族になれるのか? 人間中心主義を揺さぶる寓話=勝田友巳
エコノミスト 第104巻 第15号 通巻4904号 2026.6.9
| 掲載誌 | エコノミスト 第104巻 第15号 通巻4904号(2026.6.9) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全1113字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (1325kb) |
| 雑誌掲載位置 | 96〜97頁目 |
是枝裕和監督の「箱の中の羊」は、息子を亡くした夫妻の元に、死んだ息子と生き写しのヒューマノイドが現れる。AIとロボット工学の発達で、あながち絵空事とも思えないSF的設定だ。 もっとも、創作の世界ではこれもおなじみ。手塚治虫の漫画「鉄腕アトム」の天馬博士は死んだ息子のトビオに似せてアトムを作った。スティーブン・スピルバーグ監督の映画「A.I.」では、人間そっくりのロボット、デイビッドが不治の病の息…
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