〔闘論席〕池谷裕二
エコノミスト 第104巻 第12号 通巻4901号 2026.4.28
| 掲載誌 | エコノミスト 第104巻 第12号 通巻4901号(2026.4.28) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全777字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (968kb) |
| 雑誌掲載位置 | 3頁目 |
2025年は、世界のエネルギー史において、大きな転換点となった。太陽光と水力、風力を中心とする再生可能エネルギーが、発電量において石炭を初めて上回ったのだ。産業革命以来200年近く君臨してきた石炭の時代に、終幕の兆しが見え始めている。 変革をけん引したのは中国だ。世界最大の温室効果ガス排出国である中国だが、昨年までに、ほぼすべての主要セクターで排出量が減少に転じた。政府が掲げてきた「30年までに…
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