〔ザ・マーケット〕今週のポイント ＥＣＢ理事会（１２月１８日） 金利据え置きがベースライン＝高山武士
エコノミスト 第１０３巻 第３５号 通巻４８８９号 2025.12.23
| 掲載誌 | エコノミスト 第１０３巻 第３５号 通巻４８８９号（2025.12.23） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全600字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （314kb） |
| 雑誌掲載位置 | ６５頁目 |
欧州中央銀行（ECB）は12月18日に政策理事会を開く。ECBは6月に政策金利（預金ファシリティ金利）を2％に引き下げた後、前回10月会合まで3会合連続で据え置きを決定してきた。 ラガルド総裁は現在の金利水準を良い位置と繰り返し言及し、今後の様子見姿勢を強調してきた。市場の2025年末の政策金利コンセンサスは、年前半時点ではさらなる利下げを予想する向きも多かったが、ECBの様子見姿勢の情報発信も…
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