〔特集〕2026日本経済総予測 コメ価格 「5キログラム=5000円」が常態化も=飯島大介
エコノミスト 第103巻 第35号 通巻4889号 2025.12.23
| 掲載誌 | エコノミスト 第103巻 第35号 通巻4889号(2025.12.23) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1363字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (548kb) |
| 雑誌掲載位置 | 71頁目 |
「令和のコメ騒動」の余波は、2026年も続きそうだ。 コメの価格高騰が止まらない。総務省が発表する「小売物価統計調査」によれば、直近の2025年10月におけるコシヒカリ5キログラム当たり平均価格が5000円を超えた。1年前からは4割高、コメ不足が始まる前の23年からは、実に2倍を超える高値だ。 もっともコメ高騰の兆候は従前からあった。23年には、煎餅などの米菓などに使用するくず米の供給量が減り、…
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