〔書評〕『世界認識の再構築 一七世紀オランダからの全体知』 評者・平山賢一
エコノミスト 第103巻 第33号 通巻4887号 2025.12.2
| 掲載誌 | エコノミスト 第103巻 第33号 通巻4887号(2025.12.2) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全1222字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (436kb) |
| 雑誌掲載位置 | 52〜53頁目 |
◇著者 寺島実郎(日本総合研究所会長) 岩波書店 2970円 ◇米国中心から多様性の時代へ 考察のヒントはオランダにあり 17世紀オランダという視点からグローバル・ヒストリーを眺望していくと、これほどまでに現代の位置づけが鮮明に浮かび上がってくるものなのかと驚く。縦割りの地域史に慣れ親しむと、物事の見え方も単線的になるのだろう。特に戦後の日米関係に軸足を置いた国際関係史は、日本人にとって慣れ親し…
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〔言言語語〕〜11/6
〔編集後記〕谷道健太/中西拓司
〔書評〕『関係人口の時代 「観光以上、定住未満」で地域とつながる』 評者・高橋克秀
〔書評〕話題の本 『「創」に挑んで』ほか
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