
〔東奔政走〕異彩放った国連の“遺言演説” 後継者が問われる独自の外交力=及川正也
エコノミスト 第103巻 第29号 通巻4883号 2025.10.21
掲載誌 | エコノミスト 第103巻 第29号 通巻4883号(2025.10.21) |
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ページ数 | 2ページ (全2055字) |
形式 | PDFファイル形式 (1812kb) |
雑誌掲載位置 | 80〜81頁目 |
自民党総裁選告示から一夜明けた9月23日、石破茂首相の姿はニューヨークにあった。花道となる国連総会での演説に臨むためだったが、これが異彩を放った。「果たして現在の国連は当初期待された役割を果たしているのか。その機能を十全に発揮できているか。平和と安全は決して所与のものではありません」「国連安全保障理事会常任理事国の拒否権ゆえに多くの危機的なケースにおいて必要な決定を下すことができなかった。国連が…
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