〔書評〕『中国と台湾 危機と均衡の政治学』 評者・近藤伸二
エコノミスト 第103巻 第27号 通巻4881号 2025.9.30
| 掲載誌 | エコノミスト 第103巻 第27号 通巻4881号(2025.9.30) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全1196字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (692kb) |
| 雑誌掲載位置 | 52〜53頁目 |
◇著者 松田康博(東京大学東洋文化研究所教授) 慶応義塾大学出版会 3960円 ◇危機の臆測より地域理解を 中台関係の冷静な現状認識提示 米インド太平洋軍司令官が中国による台湾侵攻の危険性を警告した2027年が近づいている。日本でもメディアで盛んに取り上げられ、中台関係の専門家である著者もコメンテーターとして引っ張りだこだが、「前提もなしに戦争が起こるかどうかだけを議論しても意味がない。大切なの…
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