〔特集〕参政党の研究 参政党憲法草案の問題点 抜け落ちる人権保護の規定 復古的な価値観を押し付け=南野森
エコノミスト 第103巻 第27号 通巻4881号 2025.9.30
| 掲載誌 | エコノミスト 第103巻 第27号 通巻4881号(2025.9.30) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全3408字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (483kb) |
| 雑誌掲載位置 | 32〜33頁目 |
参政党の憲法草案は、国民の権利・自由を制限し、マイノリティーの幸福追求の機会を奪いかねない。 7月の参院選を経て、参政党の憲法案が話題になっている。党のサイトには、党員と2年をかけて取り組んだ「創憲」プロジェクトの成果、との説明がある。2年もかけて丁寧に作られたはずの憲法案は、しかし、憲法学の観点から見ると、とても評価できない代物となっている。 憲法とは、国の仕組みを定める根本法で、統治機構の諸…
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