〔ザ・マーケット〕東京市場 ストラテジストが読む 日銀利上げで内需・割安株に好機＝三宅一弘
エコノミスト 第１０３巻 第２５号 通巻４８７９号 2025.9.9
| 掲載誌 | エコノミスト 第１０３巻 第２５号 通巻４８７９号（2025.9.9） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全862字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （504kb） |
| 雑誌掲載位置 | ５９頁目 |
日本株と米国株の物色動向を成長株と割安株の相対株価でみると、２０２３年以降は米国は成長株が、日本は割安株が優位化している。08〜09年の世界金融危機から、コロナ禍の21年ごろまで10年以上にわたって、米国も日本も成長株優位かつ同一物色の色彩が強かったことからすると、３年近く逆に動いているのは注目される。 23年からの米国の成長株優位は、業種でみると、情報技術やメディア娯楽の上昇に支えられてきた。…
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