〔独眼経眼〕トランプ関税で自動車は減益不可避=斎藤太郎
エコノミスト 第103巻 第23号 通巻4877号 2025.8.19
| 掲載誌 | エコノミスト 第103巻 第23号 通巻4877号(2025.8.19) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1069字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (1166kb) |
| 雑誌掲載位置 | 79頁目 |
4月から追加関税が課されていた米国向け自動車輸出は、金額では大きく落ち込んでいるが、数量では横ばい圏で踏みとどまっている。輸出価格の大幅な引き下げによって数量の落ち込みが緩和されているためだ。日本銀行の企業物価指数によれば、北米向け乗用車の輸出価格は2025年5月以降、契約通貨ベースで前年比20%近く低下している。米国に輸出する自動車は日本の海外子会社が米国で販売しているケースが多い。日本の親会…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全1069字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
〔特集〕昭和100年を読む 私のこの1冊 インタビュー 井上寿一 学習院大学教授
〔特集〕昭和100年を読む 私のこの1冊 戦争まみれの近現代史を知る=栗原俊雄
〔大阪・関西万博を問う〕/16 想定超える大阪メトロの負担 会期終盤に向け募る輸送不安=木下功
〔挑戦者2025〕櫻堂渉 alba lab代表取締役 「セルフ透析」で治療と仕事を両立
〔WORLD・WATCH〕ニューヨーク 火星隕石が記録的な高値=橋本孝


