
〔書評〕『コロナ対策の政策評価 日本は合理的に対応したのか』 評者・土居丈朗
エコノミスト 第103巻 第23号 通巻4877号 2025.8.19
掲載誌 | エコノミスト 第103巻 第23号 通巻4877号(2025.8.19) |
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ページ数 | 2ページ (全1208字) |
形式 | PDFファイル形式 (487kb) |
雑誌掲載位置 | 50〜51頁目 |
◇著者 岩本康志(東京大学大学院教授) 慶応義塾大学出版会 3300円 ◇科学的根拠、第三者検証を欠いた政府のコロナ対策が明らかに 本書は、コロナ禍における政府のコロナ対策を経済学の見地から効果検証を試みた書である。著者は、新型コロナウイルス感染症対策専門家会議など当時の政策形成に関わる会議体の構成員を務めてはいなかったから、本書はまさにコロナ対策の「第三者」検証というべき書である。 本書が明ら…
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