〔書評〕話題の本 『森を焼く人』ほか
エコノミスト 第103巻 第23号 通巻4877号 2025.8.19
| 掲載誌 | エコノミスト 第103巻 第23号 通巻4877号(2025.8.19) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全957字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (440kb) |
| 雑誌掲載位置 | 52頁目 |
◇『森を焼く人』 M・R・オコナー著 英治出版 2970円 各地で頻発する森林火災は一般的に気候変動による乾燥の影響と捉えられている。しかし、米国のジャーナリストの著者はかつて行われていた、草など地表の可燃物を計画的に焼くことで大火のリスクを減らす管理法「火入れ」が近代以降、軽視されるようになったのも要因だと指摘。火災現場で任務に当たる森林火災消防士に密着しながら、制御した火入れの復活を訴える。…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全957字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
〔書評〕『コロナ対策の政策評価 日本は合理的に対応したのか』 評者・土居丈朗
〔書評〕『自由(上・下)』 評者・佐藤伸行
〔書評〕読書日記 「この女性を見よ」!タフな労働運動家の評伝=ブレイディみかこ
〔書評〕歴史書の棚 音楽の殿堂の歩みをドイツ史と共に読み解く=君塚直隆
〔書評〕海外出版事情 アメリカ トランプの動きに追いつかないメディア=冷泉彰彦


