〔学者が斬る・視点争点〕健康寿命を縮める「所得格差」=佐藤豪竜
エコノミスト 第103巻 第23号 通巻4877号 2025.8.19
| 掲載誌 | エコノミスト 第103巻 第23号 通巻4877号(2025.8.19) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2956字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (847kb) |
| 雑誌掲載位置 | 46〜47頁目 |
所得が高い人の方が健康で長生きするということはよく知られている。しかし、近年のエビデンスは、所得水準より所得格差の方がより深刻な影響をもたらすことを示唆している。 ◇日本でも年間2万人超の超過死亡 日本人の平均寿命は世界トップクラスであるが、国内を詳しくみると健康格差が存在する。愛知県で高齢者を対象に行われた調査では、低所得の男性は高所得の男性に比べて要介護リスクが1・6倍、死亡リスクが1・8倍…
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