
〔グラフの声を聞く〕「米国債増で株高」持続は限界に=市岡繁男
エコノミスト 第103巻 第22号 通巻4876号 2025.8.5
掲載誌 | エコノミスト 第103巻 第22号 通巻4876号(2025.8.5) |
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ページ数 | 1ページ (全572字) |
形式 | PDFファイル形式 (298kb) |
雑誌掲載位置 | 90頁目 |
シカゴ連銀の金融環境指数は105種の金融活動指標を加重平均したものだ。同データによると、いま全米の金融は、米連邦準備制度理事会(FRB)がコロナ禍後、最初の利上げを行った2022年3月よりも緩和的であり、そんな状態が、もう1年半以上も続いている。そして、同指数に連動する形で株価も上昇してきた。 この間、FRBは11回も利上げを実施すると同時に、量的引き締め(QT)も行い、インフレ要因となるマネー…
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