
〔アートな時間〕映画 私たちが光と想うすべて 夜景が彩る大都会ムンバイの寄る辺ない女性3人の物語=勝田友巳
エコノミスト 第103巻 第22号 通巻4876号 2025.8.5
掲載誌 | エコノミスト 第103巻 第22号 通巻4876号(2025.8.5) |
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ページ数 | 2ページ (全1179字) |
形式 | PDFファイル形式 (922kb) |
雑誌掲載位置 | 88〜89頁目 |
現代のインド・ムンバイを舞台にした、3人の女性の物語。パヤル・カパーリヤー監督の長編劇映画デビュー作であり、カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞した。男性支配、経済格差などインド社会の問題を確かに見据えていても、硬派な社会派というわけではない。それはずっと遠くに置いて、焦点を合わせるのは都会に住む人々の孤独な心情である。 看護師のプラバと、同じ病院で働く年下のアヌは、アパートで同居している。プラバ…
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