
〔鎌田浩毅の役に立つ地学〕/225 「7月5日」予言拡散 容易でない「大災害デマ」の払拭
エコノミスト 第103巻 第22号 通巻4876号 2025.8.5
掲載誌 | エコノミスト 第103巻 第22号 通巻4876号(2025.8.5) |
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ページ数 | 1ページ (全1439字) |
形式 | PDFファイル形式 (775kb) |
雑誌掲載位置 | 72頁目 |
鹿児島県・トカラ列島近海で頻発している地震はその後もやまず、最大震度5強の激しい揺れが断続的に起きている(本連載の第224回を参照)。さらに、7月6日にはトカラ列島北部の活火山、諏訪之瀬島・御岳(おたけ)が爆発し、噴煙の高さが最高2000メートルまで上がった。諏訪之瀬島では噴火警戒レベル2(火口周辺規制)を継続している。 また、その200キロメートル以上北にある桜島では噴煙が最高5000メートル…
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