〔書評〕『愛国心とは何か』 評者・将基面貴巳
エコノミスト 第103巻 第21号 通巻4875号 2025.7.29
| 掲載誌 | エコノミスト 第103巻 第21号 通巻4875号(2025.7.29) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全1221字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (537kb) |
| 雑誌掲載位置 | 58〜59頁目 |
◇著者 貝塚茂樹(武蔵野大学教授) 扶桑社新書 1155円 ◇自国礼賛とは一線を画し「国を愛する」ことを真摯に考察 なぜ今、愛国心なのか。いぶかる向きもあるだろう。民主主義の危機ならともかく、今さら愛国心を論じる意義があるのかと疑問視する政治学者もいるくらいである。ところが、欧米諸国や中露などの大国で愛国心が高まっていることは周知の事実である。ましてや東アジアでもきな臭くなっている現在、日本人の…
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