
〔大阪・関西万博を問う〕/15 現場奮闘頼みの医療救護体制 熱中症患者の急増リスク=木下功
エコノミスト 第103巻 第20号 通巻4874号 2025.7.15
掲載誌 | エコノミスト 第103巻 第20号 通巻4874号(2025.7.15) |
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ページ数 | 2ページ (全2560字) |
形式 | PDFファイル形式 (613kb) |
雑誌掲載位置 | 40〜41頁目 |
熱中症や来場前のバス酔いが、万博会場内の医療救護現場を疲弊させかねない。夏休みには、子どもの来場も増える見込みで、万全の対応が求められる。 6月12日木曜日。大阪・関西万博会場の夢洲(ゆめしま)は曇り空で、筆者が訪れた夕刻以降は過ごしやすい状況だったが、応急手当て所に運ばれる人を目撃した。救護隊の2人が車いすに乗った男性に事情を聴き、大屋根リングの内側では唯一の医療救護施設「静けさの森応急手当て…
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