
〔アートな時間〕舞台 七月大歌舞伎「新歌舞伎十八番」 成田屋の「家の芸」から四演目を一挙上演=小玉祥子
エコノミスト 第103巻 第19号 通巻4873号 2025.7.8
掲載誌 | エコノミスト 第103巻 第19号 通巻4873号(2025.7.8) |
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ページ数 | 2ページ (全1199字) |
形式 | PDFファイル形式 (986kb) |
雑誌掲載位置 | 100〜101頁目 |
明治の名優・九代市川團十郎が、父・七代團十郎が「家の芸」として制定した「歌舞伎十八番」にならって新作を中心に選んだのが「新歌舞伎十八番」である。歌舞伎座の「七月大歌舞伎」昼の部では、現・團十郎を中心として中でも人気の四演目をまとめて上演する珍しい試みが行われる。 最初が「大森彦七」。軍記物語「太平記」に題材を得た南北朝時代が舞台の福地桜痴(ふくちおうち)作の舞踊劇。1897年に初演された。 南朝…
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