
〔資源・航路開発〕既存秩序が機能不全の北極圏 ロシアと関係深め中印も台頭=江口紗萌
エコノミスト 第103巻 第19号 通巻4873号 2025.7.8
掲載誌 | エコノミスト 第103巻 第19号 通巻4873号(2025.7.8) |
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ページ数 | 3ページ (全4037字) |
形式 | PDFファイル形式 (2182kb) |
雑誌掲載位置 | 42〜44頁目 |
北極圏8カ国は「NATO加盟7カ国対ロシア」の構図になり、資源や航路開発などをめぐって大国間の新たな覇権争いの舞台となっている。 ロシアによるウクライナ侵攻以降、北極圏における多国間協力が停滞している。北極海に面するロシアと欧米、特に欧州との溝が深まっていることに加え、トランプ米大統領はグリーンランド領有への意欲を示している。今後はその間隙(かんげき)を突いて中国やインドによる北極圏への関与が強…
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