
〔特集〕防衛産業最前線 国産装備品 防弾チョッキが一つ363万円 非効率極まる自衛隊の装備調達=清谷信一
エコノミスト 第103巻 第18号 通巻4872号 2025.6.24
掲載誌 | エコノミスト 第103巻 第18号 通巻4872号(2025.6.24) |
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ページ数 | 3ページ (全3265字) |
形式 | PDFファイル形式 (929kb) |
雑誌掲載位置 | 25〜27頁目 |
自衛隊の国産装備は高価にもかかわらず性能に難がある。これでは、有事の役に立たない。 自衛隊の装備は世界最先端──。少なからぬ日本人はそう思っているのではないか。しかし、国産の防衛装備品についていうなら、開発、調達、運用、維持にかかる費用が諸外国の同等品よりかなり高額なのに性能や品質は低いことが多いといわざるを得ない。財務省が財政制度等審議会(財務相の諮問機関)に今まで提出した資料などを基に国産装…
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