
〔グラフの声を聞く〕超長期債の利回り抑制は至難の業=市岡繁男
エコノミスト 第103巻 第17号 通巻4871号 2025.6.17
掲載誌 | エコノミスト 第103巻 第17号 通巻4871号(2025.6.17) |
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ページ数 | 1ページ (全554字) |
形式 | PDFファイル形式 (230kb) |
雑誌掲載位置 | 94頁目 |
外国人は3月末からの6週間で日本株を5兆円超も買い越し、株価の反転をけん引した。彼らは、日銀の流動性供給額(当座預金残)をみて売買している節がある。当座預金残に少し遅れて投資額が増減しているのは、その状況証拠だ(図1)。 日銀は昨年4月以降、当座預金残を約50兆円減額した。諸外国がマネーの供給を絞る間に、日本だけ流動性を供給し続け、円安と物価上昇が止まらなくなったからだ。注目は外国人投資とドル・…
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