
〔WORLD・WATCH〕豪州 関税発動後も牛肉輸出好調=守屋太郎
エコノミスト 第103巻 第17号 通巻4871号 2025.6.17
掲載誌 | エコノミスト 第103巻 第17号 通巻4871号(2025.6.17) |
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ページ数 | 1ページ (全502字) |
形式 | PDFファイル形式 (599kb) |
雑誌掲載位置 | 88頁目 |
「トランプ関税」の逆風にもかかわらず、豪州産牛肉の輸出が絶好調だ。豪食肉家畜生産者事業団(MLA)によると、4月の輸出量は12万7172トンと前年同月比で21%増え、同月としては史上最高を記録した。中国向けが2万1572トンと同44・9%増。報復関税で米国産牛肉の対中輸出が止まったことで、豪州が「漁夫の利」を得たと見ることもできそうだ。 ところが、豪州産牛肉の最大の輸出市場である米国向けも増加して…
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