〔闘論席〕片山杜秀
エコノミスト 第103巻 第14号 通巻4868号 2025.5.20
| 掲載誌 | エコノミスト 第103巻 第14号 通巻4868号(2025.5.20) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全779字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (919kb) |
| 雑誌掲載位置 | 3頁目 |
第二次世界大戦はなぜ起きたか。やはり直接のきっかけは1929年からの世界大恐慌だろう。ウォール街の株価大暴落に端を発した。 ときの米国大統領は共和党のフーバー。恐慌対策として平均40%以上の関税障壁を設けた。輸入品をせき止めて、米国の工場と労働者を救おうとした。もともと米国は資源大国で大農業国だ。仮に鎖国しても困らない。高関税のせいでしばらくは混乱に拍車がかかるだろうが、いずれ落ち着くはず。それ…
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